WordPressプラグイン開発 – PHPのクラスを理解すると開発が楽になりそう

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参考書を読みながら学習を進めていますが、必ずしも目次通りではありません。興味をもったこと、疑問に思ったこと、とりあえず実現したいことを優先する場合があります。

学習内容はPHP言語とWordPressプラグイン開発という2大テーマです。(WordPressはPHP言語で書かれているためどちらも必要になります)

そのため、PHP言語の話とWordPressプラグイン開発の話が混在していますので、ご了承ください。

クラスを理解すれば開発が楽になりそう

今回は、PHP言語の話です。クラスにちょっと興味を持ったので学習します。クラスはオブジェクト指向プログラミングの基本です。

クラスとは関数を入れる箱のようなもの

関数とはなにかの処理を行うプログラムです。いわば道具のようなもの。クラスとは、その道具を入れておく道具箱のようなものです。ちょっと難しい言葉でいうと、関数群を抽象化したもので関数の設計図のようなものです。

クラスと関数は違う

関数は、ひとつの決められた変数・値しか処理できないのに対して、クラスはその都度異なる変数・値を処理でき、それを再利用できる便利な仕組みです。

インスタンス化してクラスを使う

クラスそのものは抽象的な設計図なので、この設計図を具現化して利用します。この作業をインスタンス化といい、できたものをインスタンス(オブジェクト)と言います。

クラスにはデーターを保持できる

ここはちょっと勉強不足で分かりにくいのですが、多分こうです。

クラスAをインスタンス化してできたオブジェクトA−1というクラスには特定(A-1用)の変数・値が入っていて、クラスA-1を呼び出せばその変数・値ごと利用できる。

ここはもう少し勉強が必要ですね。

まとめ

オブジェクト指向というと難しく感じますが、概念的にはなんとなく理解できます。ただ、実際にコードを書いてないので体感的には理解していません。

クラスを理解すれば、開発が飛躍的に楽になりそうな気がします。同じようなコードを何度も書く必要がないからです。

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